DJ SODAは「炎上ビジネス」か?

いやあ。やっと「まとも」な反応の発言が増えてきたよな。

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このおばさんだけど、まあよく分かんない人だけど、ようするに昔の芸能界とかとも長く関わってきた人で、こういったイベント関係の日本の歴史にも詳しい人のようだ。
そして、上記の動画で改めて取り上げている、昔いた、タトゥーというロシアの二人組の若い女性のアイドルの件だけど。なかなか、興味深いわけね。つまり、例のミュージックステーションをドタキャンした話。

2人の口から語られたのは、予想外の「真相」だった。
あのときのドタキャンは彼女たちがわがままで起こしたのではなく、当時のプロデューサーが意図的に仕組んだというのだ。
2人の話から当時を再現するとこんな感じだ。
ミュージックステーションの冒頭後、2人はいったん控室に戻り、出演を待っていた。そこにプロデューサーのイワン・シャポワロフ氏から電話が入り、こう指示された。
「2人とも今すぐそこを立ち去れ」
2人は戸惑い、「何で?何で?」と聞き返した。でもシャポワロフ氏は「理由はあとで話す」の一点張り。まだ10代だった2人は彼の指示に従わざるを得ず、番組スタッフの制止を振り切ってテレビ局を立ち去った。
2人はその後、シャポワロフ氏から理由を明かされた。「話題作りのため」だったという。シャポワロフ氏はスキャンダラスな過激な騒動を次々と起こしてはタトゥーの人気をあおっていた。今で言う「炎上商法」(炎上マーケティング)だ。
反抗的な言動やレズビアンという設定も彼の「戦略」で、イギリスでも公演を直前になってキャンセルするなど、各地で騒ぎを起こしていった。
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うん。今回の、DJ SODAの件と「驚くぼど似ている」よねw つまり、さ。どれだけ彼女が、自分は被害者だなんだと言っても、そういった過去の

  • 前例

があるわけ。もちろん、こうやって後から公になることはめずらしいよ。でも「内部」の人からすれば、こうやって海外からやってくるアーティストが日本で人気になろうと

  • 炎上商法

をやるのは、もう、ずっと昔から続いてきたことなわけ。全然めずらしくない。ずっと、彼らはその機会をうかがっている。分かる? だから、「警戒」しなきゃならないの。
今、さかんにネット上ではDJ SODAが以前に同様にファンの中にとびこんで、もみくちゃにされて、胸をさわられている映像が流出しているけど、一つだけはっきりしていることは、

  • それらの映像は、警備員によって守られている

わけw そしてさw 嗤っちゃうのが、そのことをDJ SODA自身も言っているの。過去の場合は、警備員に守ってもらっていた映像です、って。じゃあ、なんで今回はそうなっていないの? 明らかに、

  • おかしい

でしょw 分かる? なんで、警備員は警備していないの? なんで、警備員は今回は警備の仕事を放棄したの?
そして、最大の謎が、なぜ運営会社がまるで自分たちが、「被害者」であるかのように訴えているの?
この辺りは、以下の動画の方が説明してくれている。

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あのさ。そもそも今の議論って、おかしいんだよ。なんで、

  • 専門家

を呼ばないのw これって、DJ SODAと運営会社が訴えたんでしょ? だったらこれ。「犯罪学」の領域だよね。だったら、まずこの分野の専門家に意見を聞けよ。なんで、素人に意見を聞いてんの。素人がトンチンカンなことを言うのは、いつものことで、当り前だろ。
運営会社は「加害者」だろ。なぜなら、「予想」されるのに、その情況を作ったんだから。もしそれで運営会社が「被害者」だって言うんだったら、

  • 国は、こういった「トラブル」が起きないように、こういったイベントが起きるときは、これ以上の「トラブル防止策」をやらないと、イベントをやってはいけない、という通達を出すことに必然的になる。すると、運営会社は今後のイベントをやる場合に、今以上の値段でチケットを売らなければいけなくなる。つまり、損になる。なのに、一緒になって訴えている。

まあ、こうなるよねw つまり、運営会社はなにがしたいの、ってなるの。
分かる? 情況証拠的には、最初に述べた

  • 炎上商法

っていう線が今、一番確率が高いの。だって、ろくな警備もしていないで、演者と一体になって観客を非難している意味不明な行動をしている運営会社。この運営会社の行動を合理的に説明するのは、唯一

  • 炎上商法

以外にないでしょ。つまり、完全に上記のタトゥーの件と同じわけ...。