Ｗ杯からの、ドイツとの再戦（練習試合）だったわけだが、まあ、日本の選手の「好調」ぶりを感じられたことと、かなり完璧な試合運びで勝利できたことは、大きかった。
日本は前半と後半で４バックから３バックに変えてきた。
前半は、非常にコンパクトだった。つまり、Ｗ杯との違いは足の遅い吉田がいないことだろう。非常に最終ラインが高い。その中で、Ｗ杯と同じく前線からのハイプレスが効果的に決まって、伊東の右サイドから崩して二点。上田が代表で始めてと言っていいくらい、センターフォワードとして各場面で一対一で勝っていたし、効果的だった。
後半は、日本は３バックにしてきた。つまり、Ｗ杯と同じく５−４ブロック。まあ、勝っているので、相手が前がかりになるので、
- カウンター攻撃
が当然、多くなる。その中で、多くのチャンスを作れていた。結果としては、ロスタイム近くで、途中から入った久保を起点とした２点。これも、久保が非常に調子がいいというのがよく分かるパフォーマンスだった...。
