もはやあくたんがローバと言っても過言ではない

今回の、あくたんのソロマス達成は、いろいろな意見があるかもしれないが、多くの人が「難しい」と言っていたことは間違いなくて、事実、今期のマスター人口が現時点で0・7パーセントだったかとか言われていたことから分かるように、さらにこの中で、ソロマスとなると、天然記念物並みにめずらしいことは確かだ。
じゃあ、なぜ彼女は今回、達成できたのかになるが、いろいろな要素があるが、明らかに、最後の3試合が象徴していたように、

  • 適正

がうまくかみあった、ということは言わざるをえないと思うわけである。つまり、

  • ローバ

だ。

あくたん:あてぃし、ローバの可能性あるよな。実際、だって、一生、物資とれるからさ。一生、ウルトまわして、一生、物資とって、逃げれもするからさ。けっこうあってんだよね、個人的に。かなり安定するし、あってる、自分に。あわないってことはないから。
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あくたん:確かに。あてぃしがあくきん商店を開くから、みんなが寄ってくるから、「指揮」がとれる可能性があるな。そのね、可能性はね。ちょっとあるかもしれない。勝手にあてぃしが、行きたいところに、あくきん商店を置けば。誘導しやすさは、ピンで誘導するよりも、モノで釣った方が。言い方、悪くすると。その説はね、ある。もしかしたら。
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実は、このソロマス挑戦全体を通して、あくたん自身が何度かローバが「やりやすい」といったことを語っていた。ローバを使うと比較的に、前半と中盤を生き残れる。あとは、最終版だ、みたいな。
ローバは、パッシブによって紫以上のアイテムを回収しやすいなど、いろいろ特徴があるが、なにより、あくたんが自ら「あくきん商店」と呼んでいる、ウルトの「ブラックマーケットブティック」は、現在地周辺の物資をテレポーテーションで集めてくることが可能であり、そもそも、あくたんの戦い方において、常に悩まされ続けた「弾切れ」の問題の心配から解放されるという意味でも、非常に

  • 相性

がいい。それだけじゃない。上記の引用にあるように、ただでさえ、ソロはチームプレーが難しく、団体行動が難しい中にあって、このウルトは同じチームの他のメンバーもそこで集められたアイテムを使えるので、あくたんが他のメンバーを、自分の行きたい方向に行くのを「誘導」する目的で使える、ということに気付く。
ユーチューブのコメントで「(あくたんは)ローバ本人だったかもしれん」みたいなのがあって、あくたんもそれを拾っていたけど、彼女自身もなんとなく、このローバがソロマス成功の最後のアイテムになることを予感していたのかもしれない...。