元幸福実現党の及川さんの動画によると、10・7のイスラエルのコンサートで起きたハマスによる「襲撃」は、どうもかなり様子が違ったらしい。
まず、ハマスはその時、イスラエルでコンサートが行われていたことを知らなかった、ということらしい。
次に、そのとき、イスラエルのコンサートに参加した人たちの一千人以上が死んだわけだけど、その人たちを殺した
- ほとんど
は、イスラエル軍のヘリコプターが「無差別」で(車などを)攻撃した結果だった、と(しかも、ヘリコプターに乗っていたイスラエル軍の軍人がインタビューで「無差別に殺した」と答えているらしい)。
しかも、それをネタニヤフ政権は「隠していた」というわけだ。
あーあ。
まあ、やっぱりね、ってことだよね。もう、イスラエルってパラスチナの人を、まるで「虫けら」のように殺して殺して殺しまくってきたんで、もう、人殺しのハードルが下がりすぎてんだろうね。だから、「ついでにイスラエル国民の<ほとんど>殺しといた」って、語って、なんとも思わない。それどころか、ネタニヤフはその事実を
- 隠して
今、ガザの病院の患者を皆殺しを「楽しんでいる」わけで、しかもそれをアメリカのバイデンは「全肯定」で「イスラエルのネタニヤフは、なにをやってもいいよ」って、フリーハンドを
- 約束
しているんだってさw
これさ。イスラエルっていうか、ネタニヤフはほんと、これから生きていけるのかね。イスラエルなんて、小国。回りは、イスラム教徒の国々に囲まれていて、その仲介をロシアに頼んでいるw というのは、シリアとか実質、ロシアの傀儡政権だし、そもそも、ロシアにこそ、たくさんのユダヤ人が住んでいて、というかイスラエルに移民してきた大多数がロシアからだったりするw
だから、イスラエルは徹底して、ウクライナへの軍事支援をやっていないw ゼレンスキーがどんなにイスラエル愛を語っても、イスラエルへのゼレンスキーの訪問すら拒否しているw
結局、今のウクライナでの戦争って、おかしいんだよね。アメリカは少しも、ロシアと戦いたいと思っていない。実際、アメリカは今もロシアから原発の原料であるウランを買っているw アメリカがやりたいのは、
- ノルドストリーム破壊
であり、最近では、LNG生産をなんとかして「邪魔」することなわけ。つまり、
- 自国の産業保護
でしかない。あわよくば、ロシアの天然資源を自国企業の「財産」にしたい、という程度のもの。
だから、アメリカは必死になって、日本がロシアから天然資源を買うのを邪魔している。もともと、アメリカの
- 目的
はそっちなわけ。日本やドイツといったような「高い値段で天然資源を買ってくれる国」に、なんとかして、品質が悪いだけでなく値段が高い、アメリカのものを買わせようとしている。そう、ずっと最初から、そっちがアメリカの「目的」なんだよね。
だから、イスラエルは最初から、ロシアと友好的であって、ウクライナには人道的な支援しかしていない。イスラエルはロシアと喧嘩をやる気がない。もし、イスラエルがロシアと喧嘩をしたら、隣国にシリアがあるイスラエルの国家存亡が怪しくなる。
しかし、事態はここまで来ている。
完全に、イスラム教を国教としている国々は、アメリカ・イスラエル非難で一致している。こういう情況を見ていると、社会学者の宮台が、ルソーを使って、
- 国民が仲間だと思えるなんて嘘だ。仲間の範囲はせいぜい、一万人が限界。
みたいに言っていることの「欺瞞」がよく分かるよねw しかも、宮台は他方で、キリスト教徒だとかぬかしてやがる。こいつ、自分がキリスト教徒でありながら、世界中のキリスト教徒を仲間だと思ったことは一度もないんだろうな(宮台って、ニューズ・ピックスみたいなところで、差別発言を繰り返している経営者気取りの連中に囲まれて、低所得者国民を底辺に落とすことを目指しているよな。さすが、維新の会の支持者だけある)。
(そういえば、イスラエルの爆撃で、ガザにあるキリスト教の協会が攻撃され、たくさんのキリスト教徒が死んだそうだ。アメリカによる、長崎原爆投下の悪夢が再現されているんだけど、なんで誰も抗議しないんだろうね。)
いずれにしろ、耄碌しているバイデンが次の大統領選挙で再選すると思っている人は誰一人いない。バイデンがいなくなって、ゼレンスキーやネタニヤフが、そのまま、政権の座に、いすわれると思っている人も一人もいない。このジリ貧の二人が、どうせ、政権を追われるならと、最後の「あがき」で、この世界中を戦争にまきこもうと画策しているのに、どうやって私たちは冷静に彼らの
- 自殺願望
に巻き込まれないか、ってことなのだろう...。