シリア戦

サッカー日本代表のW杯予選で、国内メディアによる放映が、テレビ媒体だけでなく、ネット媒体でもなかったという、異例の情況で始まった試合だったが、開始時間が23時30分というのも関係したのかもしれない。
結果としてどうなったかだが、ネットで噂になっていた地元メディアの無料で見れるとされていたところは、ことごとく日本からは見れなかったんじゃないか。ところが、

  • 普通

に、日本の人は「みんな」見ていたw なぜなら、ユーチューブの「おすすめ」で、なんかよく分からない現地のアラビア語の配信で、普通に見れたからだ。まあ、あの状態で、「これ」を見ているとして、実況配信とかは、さすがに権利関係とかよく分からないわけでw、難しかっただろうね。ただ、有料サイトでクレカで見れるというところは、なくはなかったみたいだから、それを利用して、実況配信をやっているところはあったみたいだけど。
結果だけ見ると、日本は5−0の大勝だったわけだけど、それは、前半の後半近くで、久保がロングシュートを決めたから。あれで、シリアが前がかりにならざるをえなくなった関係で、次々と得点が入っていっただけ。明らかに、この前のミャンマー戦とは違っている。そもそも、メンバーが今回は「一軍」だっただけでなく、ミャンマーは点をとられてもずっと5−4ブロックで、まったく勝とうとしていなかったわけで、今回のシリア戦は、前半の途中までは日本の攻撃は有効じゃなかったし、そこまで、ボール支配もしていなかった。
(こういった事情は、この前のアンダー22の親善試合でのアルゼンチン戦にも言えて、結果は日本の大勝だけど、後半の前半くらいまでは日本は負けていたし、日本の守備のザルさが目立って、そんな、大勝ムードじゃなかったわけね。)
まあ、シリアは普通に中東の平均的な、いいチームだったと思う。というか、さ。シリアって、イスラエルの隣の国だよw こんな情況で、絶対に自国開催ができなくて、サウジアラビアで試合をやっている情況。とにかく、ロシアの傀儡国家だから、やたらと、アメリカがシリアを空爆している。こんな情況でよく試合を受けてくれたよ...。