蓮の脚本も「もにょる」のか...

いや。毎回、恒例ではあるんですけどw なんで、ラブライブシリーズのラブライブ大会は、毎回こう、「もにょる」んでしょうね。
スマホアプリのリンクラ内で配信されているメインストーリーだけど、蓮ノ空スクールアイドルクラブは、ラブライブの北陸大会に出場した。
これが、いろいろと賛否を呼んでいるみたいだ。

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あのさ。このくだり、どっかで見たなって思ったんだよね。そう。虹がそうだったよね。
あのアニメ。タイトルで「ラブライブ」てうたってて、結局、アニメ一期で、ラブライブに出場しない、って、みんなで決めちゃうわけね。その理由が、また、「もにょる」んだけど、早い話、一人一人の方向性が違うから、ってことで。それで、最初を見ていると、確かに、みんなソロでやっている。でもさ。よく分からない理由で、全員曲がいろいろとちりばめられている。しかも、アニメ二期になると、当り前にユニットで活動し始める。いや。そこまで仲良くなったら、もう、ラブライブ出れるんじゃない? と思うわけだよね。そう。アニメ二期は、ラブライブに出場してもよかった。でも、この後の映画三部作は卒業が近くなってきているし、今からわざわざラブライブに出なきゃならない動機もないですしね。ラブライブにはもう出ないんだろうなとは思っているけど。
そして今回の蓮だけど、上記の動画にもあるように、直前までユニットの3チームで北陸大会に出る予定でいた。しかし、北陸大会は一つのチームしか全国大会に行けない。でもそれは、しょうがない、みたいなことで話がまとまっていた。なぜなら、それぞれのユニットの「完成度」を極めて練習してきたから。見ている側は、「あーそうなんだ、今回はそれで行くんだ」となかば、納得していたわけだよね。
ところが、こっからよく分からない話が始まる。まず、蓮は今回の北陸大会にはネットでの参戦を考えていた。しかし、直前になって、学校側が生徒のネットの禁止をゴリ押ししてきた。なんか、学校側に派閥が二つあって、強硬派が強引に押し付けてきた、ということらしい。そのため、場合によっては会場での参加も模索しながら、ギリギリまでねばっていた。
ここまではいいの。
そっからなぜか、直前になって、花帆ちゃんが「メドレー」ということを言い出して、結局、北陸大会では、蓮ノ空の一つのチームでの参加になった。
上記の記事は、これに「もにょる」と言っているわけだ。
うーん。確かに、今回の新曲はちょっと、「メドレー」っぽくなっており、かつ、そのメドレーが、スリーズブーケ、ドルケストラ、ミラクラパークの二人組で行われていたことで、まあ、分からなくはないんだよね。
そして、上記の動画でも紹介されているけど、実は、スマホアプリのスクコネのカードゲームには、カードという、蓮の6人のカードが配布される。このカードは、R、SR、URの三種類があるんだけど、今回の「Link to the FUTURE」では、

  • UR ... 花帆、瑠璃乃、さやか
  • SR ... 慈、梢

という形となった。そして、SR以上は、「メッセージ」と呼ばれる、彼女たちの「モノローグ」が声優の声によって読み上げられる。そして、この5枚のカードのメッセージはすべて、今回の北陸大会後の

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が読み上げられた。つまり、今回の花帆の提案による、この「メドレー」案に対する、それぞれの受け止め方が語られたと受け取ることもできる。
まあ、私も一応、このゲームをやっているので、それぞれ聞いてみたけど、うーん。どうなんだろうね。