松本人志=ヤクザ

昨日の今日で、いろいろ話が進んでいるが、とりあえず、私がポイントだと思う記事についてコメントしてみよう。

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松本が「ワイドナショーに<出ます>」と言ったら、フジテレビが「出演しない」、だと。すごいよな。このごにおよんで、松本は自分が「嘘(うそ)」を言うことがどういう効果となるかを分かっているんだろうか? 「出る」と言って、「出な」かったら、「嘘(うそ)」を言った、ということになる。こういうことを一つ一つ繰り返すことで、お前の言うことは

  • 信頼できない

と思われる蓋然性を高めている、というわけでしょ? 自分の信頼を下げることを続けることについて、もう少し羞恥心とか思ったらどうなんですかね。

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事件の当事者の一人の、たむらけんじは「文春の書いた、飲み会はあった」と言ってますねw ところが、松本と吉本は「事実無根」と言っている。これは、一見するとお互いは「対立」しているように見える。つまり、双方は主張が同じなのか違うのかをはっきりさせない限り、誰もお前らの「矛盾」した主張を、真面目に相手をしないよねw

「裁判も同じで、1人の女性が被害だと言っても、なかなか明確な証拠、客観的な証拠がなければ難しいですが、被害を受けたと言う人が何人も出てきたら、あながちうそではないよねという方向に行って、いろんなLINE、メッセージのやりとりとか客観的なものが出てきた時に、なるほどねと。“女性たちが言っていることは、決して空想ではない。勝手に作ったものではないよね。ちゃんと裏付けあるよね”と、裁判で認められる可能性は出てくる」と見通しを語った。
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松本が裁判で「勝てる」と思ったのは、実際のホテルの一室では、自分と女性の二人きりだったから、

  • 二人しか実際にそこで起きたことを知らない

から、「証拠がない」ということになるんで「勝てる」と思ったわけでしょ。というか、最初からそれを狙ったわけだよね。女性側にはケータイを置いてホテルの一室に入ってこさせたり。
しかし、さ。
当り前だけど、この

  • 松本システム

の「餌食(えじき)」となった女性が、次々とその被害を訴え始めたら、

  • ものすごい量の「状況証拠」

が認定されることになることぐらい、馬鹿でも分かるでしょ? だって、なんで、それぞれの被害者の女性の言っていることが、「お互いなんの接点もない」のに、

  • つじつまが合う

の? 当り前だけど、実際に松本とその女性の二人だけのホテルの一室での出来事だけじゃなく、

  • そこまでに至るプロセス

には、多くの証言者、現場を見ていた第三者がいるわけで、実際の「犯罪性」は、ホテルの一室の中で「レイプがあったのかどうか」の一点だけで争われているわけじゃないのね? そのホテルの一室に至るまでの、プロセスの中にある「パワハラ=セクハラ」だって、十分に「犯罪要件」を満たす。
まあ、こんなことをこの年齢になってまで言いたくないんだけどさ。あなたがそれなりの大きな企業に務めていたり、そういった大きな企業と一緒に仕事をしたりしていれば、近年。企業の

が、ほんとに、しつこいくらいに多くの時間をさいて、学習会を行っていることぐらい体験しているわけでしょう。そういった「知識」と比べたら、松本に対する文春の報道内容は誰も擁護できないわけね。まさか、これに反論する人はいないと思う。じゃあ、松本であり吉本側がそれを「事実無根」だとして、

としてやるべき対応は、「週刊誌の出版の差し止め」の要求ですよね。なぜやらないの? やらないで、松本は

  • 自分から、テレビ番組への出演の休止

を吉本に求めて、吉本もそれを受け入れた、と。分かる? 普通にこの行動から意図をくみとれば、「自分が悪かったと認めた」ということになるよね、当り前だけど。なあ、それが本気で、人に分かってもらいたいと思っている人間がやる態度なの? なめてるの? 今のところ、アカウンタビリティを放棄しているのは、松本であり吉本の側なの。
松本と吉本は今までのところ、「事実無根」と言いながら、それが「なんのことなのか」の説明を一切、拒否している。ようするに、

  • なにも言っていない

わけw なにも言わないで、「名誉を傷つけられたから、文春を訴える」と言っているだけなわけ。これって、よく言われるように、大企業が弱い立場の側の抗議を弾圧するときに行われる

  • ヤクザ

の手法なわけね。言論弾圧を目的にしていて、「これ以上、なにか記事を書いたら、ただじゃおかない」と脅して言っているだけなわけ。脅迫なの。
まあ、このあたりで「まとめ」的なことを書きたいんだけど、そもそも松本って、若い頃からずっと、「ヤクザ」なことを繰り返してきたわけでしょ。そして、そのことは彼が書いた、自叙伝的な本にも、いっくらでも自分で書いている。そういう人間が、今まで行ってきた自分の所業に対しての「罪」を問われる時が「いつか」来ることぐらい、分かっているわけでしょ。
私の結論としては、松本は今後は「ヤクザ」として、表舞台には出てこずに、アンダーグランドな世界で余生を過ごすしかないし、もう十分なお金ももっているわけでね。
つまり、今までやってきた「悪行」の罪の重さを自覚して、お前がこれ以上、表舞台に出てこれる器じゃないってことぐらい、いいかげん、気付けってことでしょ。
お前はヤクザだし、実際にお前は自分がヤクザだとされることに「上等」だと思って生きてきたわけでしょ。そうやって、さんざん手を汚してきて、今だに、シャバの空気が吸いたいとか、甘ったれたことを言ってんじゃねえよ。もう、いい加減、さんざんいい思いをしてきたわけでしょ。
そういう、カタギの人間とは違う、ヤクザものの生き方、任侠道ってあったと思うんだよね。カタギには迷惑をかけない、っていう。ヤクザものにはヤクザものの、一度でも手を汚したものの身の処し方っていうものが。
松本。お前は女々しいよ...。