日本の「失われた30年」の原因

以下のインタビューで、三國陽夫という人が、日本の「失われた30年」の原因を解明してくれている。

トヨタアメリカにレクサスを売りました。アメリカがレクサスの代金を日本に払いました。トヨタ自動車が日本でそのお金をドルを円に代えました。トヨタ自動車はそれでOKですと。今度メガバンクが、そのドルを円に代えようとすると円高が起きちゃって、日本の輸出にブレーキがかかる。じゃあ、これはアメリカで使わせてもらいましょう。アメリカの国債を買うとか、アメリカの企業に融資するとか。アメリカのサブプライムローンなどの住宅金融にそのお金が流れると。

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まあ、これがほとんど「正解」なんじゃないですかね。
分かります?
「日本の生産性が低い」論争なんて、なにも関係なかったわけ。完全に、ペテン。
さんざん、「日本の消費税を35パーセントにしなければ、日本が終わる」と言っていたのも、ペテン。
財務省財務省の子飼いのジャーナリストたちによって、日本国民はずっと騙されてきたわけ。
恐しいね...。