アメリカがウクライナ戦争をやった、ほんとの「目的」

アメリカがウクライナ戦争で、ロシアと戦争を始めた理由が

  • ノルドストリーム

の破壊にあったことは今では、周知の事実だろう。つまり、プーチンが独裁だとか、ロシアの政体が非民主主義だとか、全然関係ないわけ。ただただ、

ためには、ドイツがロシアから、圧倒的な安価な天然ガスを手に入れてもらっては困るわけね。アメリカのシェールガスは、とにかく、むちゃくちゃ値段が高いわけ。とにかく、必死の思いをして、採掘して精製しているから、全然儲からないの。
この、やったら値段が高いだけが特徴のシェールガスを世界の国で唯一買えるのは、ドイツだった。ドイツのような「お金持ち」の国でもないと、こんな値段の高いものは、そもそも買えなかった。だから、アメリカは、なんとしてでも、ドイツにそれを買わせなければならなかった。
いや。そんなはずはない、と言うかもしれない。アメリカは非道な悪のロシアと戦っているんだ。アメリカは「正義」のために戦っているんだ。そんな、お金儲けのために、ウクライナの人に多くの犠牲がでている戦争をやるわけがない。そう思うかもしれないじゃあ、その証拠を示そう。

sputniknews.jp

なんと、今年に入ってアメリカは恥も外分もなく、

  • ロシアから石油を輸入している

わけだw なぜかというと、アメリカとイギリスは今、中東のイエメンに空爆を行い、

  • 戦争

を仕掛けている。なんと「先制攻撃」を行っている。それは、言うまでもなく、イエメンのフーシ派による、海峡を通過するコンテナ船がイスラエル行きのものを次々と襲撃していることに関係している。しかし、アメリカの大義名分はフーシ派だが、アメリカの攻撃は別にフーシ派の拠点を狙い撃ちしているわけじゃなく、イエメンの中心部に爆弾を落としているわけで、無関係の民間人が大量に死んでいる。
(言うまでもなく、イスラエルの「国益」を理由にアメリカは中東で「戦争」を始めるのだから、間違いなく、中東の石油は今の「2倍」の値段になるw アメリカに中東は石油を売ってくれなくなる。だから、アメリカはロシアから石油を買い始めたわけだが、日本がロシアから石油や天然ガスを買うのは絶対ダメーなんだそうだw 中東の

  • 97パーセント

を依存している日本は完全に「終わる」。)
アメリカのネオコンの最終目標は、イランだ。アメリカはずっと、イランを

  • 挑発

している。挑発して、なんとかしてイランがアメリカに向けて「武力」を使わせて、アメリカに「反撃」の理由を与えるのを待っている。そう。完全に、今回のウクライナ戦争で、ロシアがウクライナに攻撃を仕掛けるまで、執拗に「挑発」し続けた行動と同じだw
ところで、もう一つのアメリカの理由が

  • 日本

だ。

x.com

そう。アメリカは、なんとかして日本にある「お金」を自分の懐に入れたいと思っている。そのために、なんとしてでも、

  • 日本にロシアの<値段の安い>「石油」「天然ガス」を買わせない
  • 日本にアメリカの<値段の高い>「石油」「天然ガス」を買わせる

をやらせようとしている。なぜなら、アメリカの

  • ただた高いだけ

の「石油」「天然ガス」を買えるのが、せいぜい、ドイツと日本くらいだからだw
なあ。日本はアメリカの、完全な「草刈場」として使われている。アメリカにとって日本は「錬金術」なのだw アメリカは、なんとしてでも、日本にあるお金をアメリカに全額献上させようとしている。
王様であるアメリカの「言うがまま」に、日本が従っていたら、ぺんぺん草も生えない状態まで、日本はアメリカに「プレゼント・フォー・ユー」をさせられる。
この「構造」をそのままにして、「日本の生産性が低い」だとか、「消費税を35パーセントにしないと日本が終わる」とか言っている、財務省財務省の御用学者、財務省の御用聞きのジャーナリストたち「親米保守」に

  • 騙されて

いて、この日本を「保守」できると本気で思ってるの?