沙知先輩は卒業した

うーん。スマホゲームのリンクラなんだが、こうして沙知先輩は卒業したんだが、どうだっただろう?
正直、最後は沙知先輩に「アイドル」をやってほしかった。しかし、それは実現しなかった。在校生のスクールアイドルクラブの6人が、沙知先輩に「卒業、おめでとうございます」と言って終わった。
なんかな。
まず、なぜ沙知先輩が最後に再び、ステージに上がって、歌を歌うことができなかったのかを考えてみよう。それは、ほぼ唯一の理由しかなくて、

  • そんな「スポット出演」のために<3DCG>の機材を用意できない

しかないだろう。蓮ノ空のステージは、基本的に3DCGでパフォーマンスされる。しかし、世の中のVTuberで3DCGを実現しているのって、ホロライブなどの一部しかない。ほとんどの、特に、野良でやっているようなフリーのVTuberは全員、2Dだけだ。なぜなら、まだまだ、「高価」だからだ。ホロライブはこのために、高額なスタジオを作っているという話まである。
しかし、理由がもしそうだとすると、この物語には「制限」がある、ということになる。まず、

  • ライバル

が出現しない。過去のラブライブシリーズには必ず、他校のライバルがいた。しかし、蓮ノ空ではそれが出演させられない。それは、まったく同じ理由で、そういったアイドルのパフォーマンスをするための3DCGの設備作りが難しいからだ。ということは、この物語には一つの「制限」があることになり、この作品の限界もそれによって設定されていることになる。
とりあえず、リンクラのゲームの方で、沙知先輩のURカードが追加されたw まあ、これが

  • 最強

の強さなんで、今のうちに手に入れるといいんじゃないかと思うけど(私はさっそく、沙知先輩を壁紙にしたが)。
...できたら、沙知先輩には、来年度もリンクラのストーリーに登場してほしいな。大学生として。というか、毎日のように出てほしいw だって、高校の理事長の娘かなんかなんだよね。理屈はいくらでもつけられるはず。