弥助問題を5ちゃんねるはどう見たか?

今回の、アサクリシャドウズに端をはっした、弥助問題は、東大准教授の岡氏(通称、お菓子)が、なんとトーマスロックリーを

  • 擁護

すると言って、ツイッターに現れてから、彼女のなんともこうばしい、世間知らずなんだかなんだかわからん、オタクへの中傷に話が飛んで、この問題があたかも、大衆による大学研究者への

  • ハラスメント問題

であるかのように、なんとしてでも印象操作をしようというパフォーマンスをやっている、ピエロとなって、そんなことより早く、サイゾーの記事でお前がばらまいたデマについて、公式に謝罪しろ。やらない限りは、誰もお前の主張なんて聞くわけないだろ、っていうところに落ち着いたみたいだ。
岡先生は、よっぽど自分が世間から注目されることが気持ちよくなったのだろう。過去の歴史漫画に弥助と信長が信頼関係で結ばれていた、という記述をとりあげて、そのことが

  • 日本の歴史学会では、弥助と信長が信頼関係で結ばれていたというのは歴史学会の一般的な見解だった

と鬼の首をとったように言っているが、世間の受け取り方は、UBIが謝罪文で言っていたように、「弥助が侍だった証拠はない」でコンセンサスができてしまったわけ。つまり、こういった歴史学会という

で、世間をマインドコントロールしようとしたんだろうけど、誰も相手にしなかったってわけw 嗤えるのが、だったら、「弥助が侍だ」と証明した学術論文があるはずだろ? それをただ、出せばいいじゃねえか。証明されたんだろ。だから、弥助を侍と言っていいんだろ。はやく、その論文を出せよ。世間が、論文もないものを信用するわけがねーだろ。
というか、さ。
こいつら、完全に世間を分かってねーんだよな。つまり、こいつらって、世間は弥助が侍だと言ったことに対して、あたかも、従軍慰安婦が存在したはずがない、と主張しているネトウヨの連中のように

  • 歴史修正主義で、弥助が侍だった歴史的「事実」をねじまげようとしている

って、本気で思っているんだよね。だから、彼らの自己認識としては、自分たちはそういった世間の

  • 心理学的「偏見」

を矯正して、正しているんだって、本気で信じちゃっているんだよねorz
でもさ。事実は逆だよ。

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5ちゃんねるなどの、この話題に対する受け止め方は、

  • トーマスロックリーは<うまくやった>な

だよw こういう方法を使えば、文系学者を、簡単にだまくらかせるんだって。なんだ、大学で研究者になるって、簡単なんだなって。
トーマスロックリーは、鳥の世界で言えば、「かっこう」だよね。自分の卵を他の種類の鳥の住処に、まぎれこませて、その鳥に子育てをやらせる。岡先生がトーマスロックリーを擁護すればするほど、海外でのトーマスロックリーが、ますますちやほやされて、ますます、あることないことデマをばらまいて、そのたびに、岡先生が「トーマスロックリーさんは、ほんとはいい人なんです。悪気はなかったんです」と、しりぬぐいをさせられる。なるほど、こうやって大学の先生って、だまくらかして、詐欺師を擁護させるように誘導すればいいんだって、むしろ、5ちゃんねるでは、そのトーマスロックリーの

  • 人たらし

っぷりに、感心されているわけね。次々と「トーマスロックリーさんは悪い人じゃない」と大学の先生が現れては、そのたびに、トーマスロックリー自身は海外で、「自分の本は学術論文です。学会でファクトチェックをされていて、真実として扱われています」と吹聴しているのを見て、ひっそりと、みんな離れていっているんだけど、岡先生だけはお友達なんで、止めるに止められなくなっているわけだ。
5ちゃんねるでは、弥助が侍だという仮説は、

と<同じ>レベルの主張と解釈されている。つまり、「トンデモ科学」なわけだが、むしろ5ちゃんねるの住民としては、「トーマスロックリーは不徹底だ」と怒られているわけだw お前、そこまで言うんだったら、もっと、こうも言えるだろ、と。

  • もっとやれ

といった感じで、やいのやいのと、大喜利的に遊ばれている、っといったところだろう...。