2008-01-12から1日間の記事一覧

ふくやまけいこ『ゼリービーンズ』

アニメージュコミックスに、あった作品。「リュウ」という雑誌に連載していた。アメリアという女性のもとに、ある日突然、一人の少女が訪れるところから始まる名作。この作者も、その後、どんなのを書いているのかとか、今もやってるのかとか、なんにも知ら…

吾妻ひでお『ぶらっとバニー』

吾妻ひでおというのは、最近、いろいろ話題の人みたいだ。読んでないが、『失踪日記』が、普通に書店でまで売っている。ただ、彼というと、なんといっても、『ななこSOS』などで、今の、美少女マンガの、先がけ的な人で、神様みたいな人になるんじゃない…

ピーター・S・ビーグル『心地よく秘密めいたところ』

モダン・ファンタジーという紹介されていたように思う。死人とは、墓とかが、でてきて、なんか不思議な雰囲気の作品だった。順番としては、『最後のユニコーン』 最後のユニコーン (ハヤカワ文庫 FT 11)作者: ピーター S.ビーグル,鏡明出版社/メーカー: 早川…

A・メリット『蜃気楼の戦士』

かなり早い版の、早川SF文庫で、今は手に入らないかと思ったら、一度、復刊されているみたいですね。さすが、早川文庫はずっと続いていますもんね。 作品は、ヒロイック・ファンタジーで、終りかたが、ちょっと、悲劇的な記憶があって、ちょっと印象に残って…

水縞とおる「荒野二人組」

これも、「プチアップル・パイ」にあった作品だ(5 巻)。作者のプロ・デビュー作となっていたと思う。『アーシュキッド』というコミックに収録されていた。上記のコミックには、「チャコちゃんマイラブ」というのもあって、こちらを、たしか「アニメック」…

かがみあきら「はいぱぁあくてぃぶ」

既述の、「プチアップル・パイ」の関係で、この人の作品は幾つか読んでいた。掲題の作品は、「アニメック」に連載されていたのを覚えている。そして、この連載中に、理由は覚えていないが、若くして、亡くなっている。非常に、中途半端に思える所でそういう…