ドン引き石井

柔道ですが、全日本選手権に勝った石井がオリンピック代表だそうだ。しかし、こんな試合するようなやつが、日本代表ってどうよ?棟田との試合は一切攻めないで、完全な相手の反則負け狙い。決勝なんてポイント取ってから、一切攻めないで、相手の腰の辺りを手でつっぱって、逃げ一辺倒。最後は、これ以上ないくらい、反則ポイントためこむしまつ。こんなヒドイ試合始めて見たよ。
全日本選手権なら、一度でもこういう態度をしたら、その場で反則負けでいいんじゃない?
しかし、会場の雰囲気がすごかったね。勝ってもシーン。インタビューもシラー。このヘタレ、どのツラさげて、オリンピック行くのかね。
その後のニュースがまたすごい。みーんな井上の話。誰も石井なんてふれない(だれもふれたくないって感じだね)。
でも、こいつってずっとこんな試合らしいね。逆に、会場の人の方がこいつの本質を知ってたって感じだね。


5月6日ですが、NHKで特集してましたね。チダオバという民族格闘技の話や、フランスのリネールという2Mの選手の話がありましたね。
それで、上記でちょっと異論を言わせてもらったポイントなんですが、あくまで全日本選手権をオリンピック代表の選考の場としていることだけなんですね。
世界にはさまざまな民族格闘技があります。もし、ヨーロッパが、チダオバとまったく同じようなルールを柔道のルールに多数決で変更を押しつけてきたとしても、この石井ってやつは、同じように適応するでしょう。
また、恐らく、石井はリネールにさんざん逃げ回って勝つでしょう(たしかに、「柔よく剛を制す」なんて言葉がありますが、でもこういうのに言わないでしょうが)。
だから、私は、国際ルールなんてまったく知らないし、興味もないし、個人で努力してるとかいうことも勝手に隠れてやってろと思う(逆に、そういうあらゆる努力をだれもがやってないというならそれこそ、国内の指導者のレベルってなんなのでしょう)。そもそも、国別対抗とか、金メダルとか、なんの興味もないんです。
あくまで言いたかったのは、全日本選手権をオリンピック代表の選考の場としていて、かつその結果で代表として選んでおきながらの、その試合の内容を、くささせてもらったんですね。
棟田との試合については、自分で「自分もいいとこだせないけど、相手もいいとこをだせない柔道」と番組で言ってましたね。ある意味、自分で相手の反則負けを狙う柔道を確信犯的にしたことを、公言してるんですね。