2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
しかし、つまらんな。なんで、こんなにつまんないんだろう。イ・ジアちゃんが、かわいいだけだ。ほか、みるところがない。そもそも、ファンタジーでしょ。くだらねえな。CGIをふんだんに使って。なんか、朝鮮人創世の神話でも作っているつもりなんじゃな…
今回のオリンピックは、いわば、中国が、これだけ表だって、国際社会にアッピールする場として、どういうものになるか、関心があったが、おおむね、他のオリンピックと変わらなかったと思う。ただし、中国には、実に多くの軍人、警察官、がいることは、よく…
最近、出版された本で、 徂徠学講義―『弁名』を読む作者: 子安宣邦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/07/29メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る を、読んだ。この本では、徂徠の『弁名』について、解釈した本で、この本を…
通勤時に、私鉄の電車の中で、アジア系のあさ黒い感じの20歳代くらいの女性が、漢字ドリルのようなものを見ているのを、みかけた。 こういった、日本に働きに来ているのだか、大学生なのか、こういった感じで、日本に来て、日本語を勉強してくれている人た…
ということで、 メフィスト 2008年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/07メディア: 雑誌 クリック: 9回この商品を含むブログ (15件) を見る を読みましたが、内容は、あいかわらずで、感想はない。 戯言使いシリーズは、キャラが、簡単に…
この本では、いろいろと近代イデオロギーの分析がされていて、興味深い(結局、何が言いたいんだろうというのは、ありますけどね)。 最初の方の、最近の歴史修正主義者への半分共感をもった分析の部分がある。 だが、あえて問いなおすならば、世界を二分し…
この本では、さまざまな視点から、「左利き」という現象について考察する。ジャーナリストの著者自身が、ディープな左利きだという(ちなみに、私もそうであることは断っておくが)。著者は、共感どころか、当事者ですから、まるで、自身のルーツを探るよう…
フランスは、ヴィシー政権時代の4年間、ナチスに占領されていた、ということは、歴史を勉強した人なら、だれでも知っている。しかし、このことが、なにを意味しているのかを、どれくらいの人が考えているだろうか。 まず、フランスが、もしフランスたりえた…
なんとまた、NHK教育ETV特集のアンコールで、大西巨人さんの特集の再放送をやってますね。こういう言い方は変ですけど、今まで、紹介した本すべて読まなくていいんで、神聖喜劇だけは、読んでくれませんかね。ほんとに大事だと勝手に思ってるんですけ…
さて、オリンピックが始まりましたね。私は、競技をあんまり見ようとまで思いませんが、開会式と閉幕式はちょっと見ようか、と思っているくらいの興味です。 入場式で、実に、参加国が増えていますよね。多くの国が一同に介し、それをこんなふうな生放送(に…
北京オリンピックの開幕でさわがしいときに、こんな地味な話題でもうしわけありませんが。 著者は、前に、紹介した国定忠次の解説本を書いた人で、この本では、江戸時代の全国に広く分布した、寺子屋などの、多くの庶民が学んだ、江戸の教育について、いろい…
今回の内容は、なんとも考えさせるものであった。特に、後半の、宮崎駿と彼の母親との関係の告白は衝撃的にも思えた(よく知られた話なのかどうかもしらないが)。ロリコンじゃなくてマザコンだったということだが、彼が子供の頃、運動ができず、兄弟から、…
急に、篤姫の格好が、ババくさい格好になって、あそこまでやるのかね。逆にコスプレみたいだな。 そんなことはいいんですけど、篤姫をみていて、おそらく、あれっと思うんじゃないですかね。戊午の密勅です。急に、天皇がでてくるのです。 なぜなんだろう、…
家のインターネットが、29日くらいからつながらなくなっていたのだが、昨日、つながるようになった。あの日は、どうも、雷がすごかったし、停電が一部であったというから、それが理由だったのだろうか。やっぱり、光は、そういうのに弱いんですかね。そん…
テレ朝の特番。2部構成となっている。 第一部は、原爆投下3ヶ月後の長崎の爆心地をアメリカ軍のカメラマンのマクガバンが16分のフィルム撮影をしている。 そこに、ある少女がなにか物をもらってちらっと笑う場面がある(すぐに表情を戻すのだが)。たし…
NHKスペシャルの書籍化。 数学について考えることは、人間なら、ある種の興奮を伴わずにはいられないだろう。 よく「数学を勉強して、なんの役に立つのか?」ということをのたまう子供がいるが(同じようなセリフに「どうして人を殺してはいけないのか?…
この本では、親子関係を、性によって分類した場合の、父-息子、父-娘、母-息子、母-娘のうちの、最後の「母-娘」を特異な形であるとして、分析した本となる。 斎藤さんの記述としては、バランスのとれた、それなりに現場でやっている方という面もありつつの…